問診票をiPadで実現する医療アプリケーションです。
「BEAR-D」は、従来紙の問診票に記入していただいていたものを、iPadを使って入力して頂くアプリです。
高齢者やお子さまでも簡単に操作できるように、平易なインターフェースを提供します。
問診票は自由に作成でき、複数の問診票を管理できるため、症状に合わせて実施する問診票を選べます。
診療前の問診以外にも健診・検診の問診や、看護記録、アンケートなどのテンプレートを作成して活用することもできます。
【特徴】
●患者の負担軽減
画面をタッチするだけで質問に答えることができるため、記入する時間を短縮することができます。
●自由な問診票作成
それぞれの病院や診療科にあわせて、自由に問診票を作成することができます。
例えば、新型インフルエンザのような急な対応の場合でもすぐに問診票を作成してシステムとして稼動させることができます。
また多国語にも対応しており、質問は外国語で表示し、結果は日本語で表示することが可能です。
●医療スタッフの負担軽減
電子カルテと連動させることでスキャンやデータ入力の手間が不要になり、転記ミスを防ぐことができます。
●データの有効活用
記入した内容はXMLデータとして保存されるため、分析や統計も容易に行えます。
【機能・使用方法】
●問診の対象になる方と問診票を選択して、開始ボタンを押すだけで始められます。
●多様な入力形式を用意しています。(単一選択、複数選択、シェーマ、スケール、数値、テキスト入力等)
【ご利用方法について】
本製品は、Liteモードと外部接続モードを用意しております。
●Liteモード
評価用にサンプルの患者とテンプレートを収録しています。
●外部接続モード
外部データをもとに問診を実施することができ、結果を外部に出力することも可能です。
実際に外部接続モードでご利用頂くには、別途にBEAR-Dサーバが必要です。
導入に関しては、弊社までお問い合わせください。